もやすみなさい ―研究の1日の終わりに

火炎、着火して伝播するものに興味があります

無題

ええと,日差しを浴びすぎて疲れていることはわかるけれど,紫外線を目の中に入れすぎたせいで元気になっているためか,眠りにつくことはできないようだ.部活の試合の後に体中がへとへとに傷んでいるのに,まったく眠ることができなかった日を思い出す.おそらく今日もそれと同じ理由で眠りにつくのは25時を回るだろうから,ゆるりとタイピングをしたりDJだとかVJだとかの習慣を継続することにしよう.こんな日にはいつも通りのことを行うに限る.不必要に特別な出費を行う必要は無くて,いつも通りにクラブに行って,いつも通りにライブに行って,寮のこまごまとしたことに顔を出しているとゴールデンウィークが終わってしまった.理想的な休暇というのはそういうものであるのだろうと思う.デカフェカモミールティーがおいしかった.牛乳があるのでそれを加えると,牛乳の味を弱く感じていい舌触りになるんだけれど,その反面香りがあんまり感じられなくなったことは残念ではあるが,それもまあ良し.紅茶はコーヒーと違って胃の調子が悪くならないのでありがたい.そういうものであるのだろうか.そういえば昨日の精神分析の講義の中で,自由連想は全く自由ではないという話をしていたので,できる限りそれにのっとって何の検閲もなく思考を書き連ねていくことにしようかと思う.タイピングの速度が本来の自由連想のそれと同じスピードになるのかもわからないし,言い間違えを検閲する機能が存在していることは否定できないけれど,それでもできる限り思いついたのを拾い集めることにしておいて,あんまり考えずにシステマてぃくに記述していくことにしよう.何を書こうかしら.今日怒ったことについて書く前に紅茶を一口飲む.おいしいので3口くらい飲んでしまった.それだけ飲むとカモミールの香りもわかるようになる.本当にカモミールだったか不安になって,変なことを言ったときに春香から突っ込みが入るのではないかという事を,彼女がいないところで警戒してしまったのは末期症状だな.それも悪くない.この悪くないは何か考えていっているわけではなくて,口癖のようなものであり字数稼ぎでしかないので気にしないでよい.しかし,口癖が思考の方を決めているのも事実としてそうであって,販社として否定することがあんまりないようになっているのも確かにそうだ.皮肉を込めて肯定することをよくやるんだけれど,その結果として他のいくつかの眉を顰められるような行為だとか現象についてもあんまり先入観なく受け入れることができるような体になっているらしい.紅茶を飲む.そして今日怒ったことを書くことにしよう.いや,昨日のことから書き始めるべきなのかもしれない.昨日の朝のことはほとんど覚えていない.少し遅い時間に起きてタイピングをこなして,3限の講義があるので短い映画にしようと思って結局何を見たんだっけ.ホドロフスキーのサンタ・サングレを見たような気がしているけれど,それ以外だった気もする.どちらでもい.いや,それなりにきちんとレビューを書いたような気がするので別の映画だったかもしれない.そして映画を見て,やる気が出たのでカルディに見たことないパスタソースを購入しに行った.京都市役所の前の地下にあるとGoogle Mapが示していたカルディは存在していなくって,とはいえ3条の商店街のところにももう一店舗存在していたので,そこまで歩いて向かう.白いチーズベースのパスタソースと,今飲んでいるちょっとテイストきつめで気に入っているハーブティーを購入する.家に帰ってきて,パスタを作る.パスタの面の方もちょっと高くて変な形をしている奴を購入して,それを食べたけれどきちんとおいしかった.ジェノベーゼのパスタを作った時ほどの意外性はなかったけれど,それでもおいしいものを自分の手で作ることができる時には幸せになってしまうものだ.そしてあとは,大学に行って研究室に少しだけ顔を出した後にいくつかのことを行って,そして何だったっけ.精神分析の講義をだらだらとうけて,寮祭の企画書を書いたり教科書を読んだり眠ったりしていたら講義が終わってしまったので研究室に戻って,ゴールデンウィークだから帰るねとM1の学生に伝えてさっさと帰ることにしてしまった.帰りにライフによってパイナップルとかタイのお頭とか小松菜とかいくつかを購入して,寮で炊き込みご飯と小松菜のナムルを作っていると春香から連絡が来る.今夜会おうという事だったので,作ったものをタッパーとかパウチに詰め込んで20分遅刻して雅楽の練習場に向かった.初めて笙を触らせてもらったけれど,指の運びはそんなに難しくないらしい.あとは楽譜の演奏と他のパートの音色を覚えることだけができたらよくって,そんなに難しくないようだ.練習の場所には女子大生と思しき二人組が少しそわそわしながら座っていたけれど,僕はいまいち心を許すこともできずに指南役の女性と目を合わせて指導を聞くことに集中していたら,僕の指導ばかり気をかけてくれるようになって他の人には少しだけ申し訳なく感じた.ある種のハーレムを作ろうとしているわけではないけれど,しかし女性に囲まれて過ごすという事も悪くはないものではある.ある程度キャラ設定をどうにかできるみたいなので,それを使っていけばきちんと教えてもらえることはあるようだ.何の話をしているんだろう.それで,今回触らせてもらった笙はレンタル品だったけれど,購入の話をしたら40万円くらいという話が出ていた.変えないこともないけれどそれは手放すときにどうなるかという事が問題でもあるし,いきなりその金額を動かしてしまうと少し悩ましいものでもある.月の月謝が3000円でそれを12か月続けて36000円,その10倍近い金額をいきなり動かすとなると少しだけ躊躇してしまうのも事実そうではあって,それなら早く習得することを目指さずとも週1回練習を続けてだらだらと習得し,ある程度本腰を入れようと思ったタイミングで楽器を購入したらいいのではないかと思ったりするがどうだろう.そうはおもいながらも笙という楽器はプロダクトとしてはとても素晴らしいものではあるので,それを目の前にしていると欲しくなってくる感情はある.使う時に手間がかかるという事も魅力の一つで会って,言うならばバイクとか革靴とかの面倒を見る時の喜びに近いものがあるのではないかと思ったりするがどうなんだろうか.最初はあんまりいいものを購入せずに,気楽に手入れをすることができるようなものを購入しておいた方がいいのではないかと思ったりするのだけれどどうなんだろうか.まあ,流れに任せることにはなると思うけれど,それはそれとして難しい時もある.ちょっと雅楽のことで尺をとりすぎた.終わりに月謝を払いに行ったら,追加で入会金を求められたり楽譜を購入するための金額だとかで追加の出費がかさんでしまった.入会金については不要であると最初に言われたような気がするけれど,そこは記憶があいまいだったのであんまり強く出ることもできなかった.そのままネオに行ってスコーピオンさんと少し話す.金曜か土曜にVJをやってみなよという話だったと思うんだけれど,それはあんまり乗り気ではないことを特に伝えないままで,お酒やたばこをおごってもらったりしていた.あの人からしたら僕のためを思って言ってくれているのは明らかだろうと思ったけれど,それは今はまだいいと言えばいいかなあ.もうちょっとアングラな箱でVJをしたいという話をしてもよかったんだけれど,あの人の笑顔を前にするとあんまり自分の要求を通すことができない.あのタイプは以前も時折であったことがあって,全力の作り笑いでお願いしてくる人に僕はめちゃくちゃ苦手である.会社のマフラーを設計している男性がそういうタイプで,かわいい笑顔で頼まれるとなかなか断ることができない.あのスキルは身に着けたいと思うけれどまずは作り笑顔から練習しないといけないと思ったりもする.本当に目が笑っているのですごいなあと思いながら,顔の筋肉が発達しすぎではないかと驚いたりするものだ.まあそれはどうでもいいか.それでネオでたばこを買ってもらったりエメマンをもらったりしながら,急いで部屋に戻って,タイ飯とナムルとパイナップルを持ってプハに向かう.鍵を開けていそいそと入っていくと春香はシャワーを浴びているみたいで,しばらくすると全裸で出てきたので驚かしたけれどそんなに驚かなくって尺だった.そしてご飯を少し食べて,明日はどうしようという話をして一緒に寝た.寝た後に機能停止してしまったので歯磨きもせずにソファーで横になっていたら朝を迎えてしまった.春香はそこから家に帰ろうとしたけれど床の上で撃沈したらしく,服を着て寝ていたけれど後からソファの方に移動してきたので狭い中で二人ひどい睡眠をとることになった.結局朝起きた時間は10時くらいで,当初は服部緑地の植物園に行こうと言っていたのがだらだらとなし崩しになり,僕が家に帰ってシャワーを浴びた後に予定していた時間の電車に春香が遅れて,服部緑地についたときには12時を回っていた.マックでお昼ご飯を購入して,会場の前の芝生の中で食べる.会場はキャパの半分くらいが既に埋まっていて,日差しが結構きつい中でオープニングアクトや塩塚モエカ,奇妙礼太郎のうたを聞いていた.青葉市子の時間になるころには日差しもちょうど和らいでいて,とても過ごしやすい素敵な雰囲気の中で青葉市子の透き通る歌声としんの通ったギターの音色を聞けることはとても幸せだった.明らかに他の歌手の音とは質的に異なるうたであって,そのことがはるかにもわかったようだし観客の応答からしても明らかだったのでそれは面白かった.最後の岸田さんの演奏はポップだったけれど,僕はそのころには満足と体力不足で力尽きて,会場後ろの芝生になっているところで物販に潜んでいる青葉市子の様子を眺めたりまどろんでいたりしたら無事に終了した.会場を後にして江坂まで二人で歩いてカフェを探すことにしていた.途中でスポーツクラブの廃墟や天牛書店を見つけたり,くら寿司で待ち時間が1時間であることで退却したりしながら,結局江坂のプロントも閉まっていたので講演でだらだらすることにした.江坂公園は少し小高いところに木々の茂った薄暗いベンチが点在していて,ブーローニュの森みたいだった.行ったことはないけれど.いちゃつくカップルや怪しげな電話をする男たちの中で二人でたばこを吸ったりだらだらして,春香が両親と妹夫婦との食事の予定があるという事だったので分かれて京都に帰ってきた.シャワーを浴びたり軽い食事をとったり,紅茶を飲んだりしていたらもう22時で,タイピングをしていたら23時までかかってしまった.結局全然自由連想ではなくって,起こった出来事を時系列順に記載していっただけの会になってしまったが,そういった事を行う事も悪くはないんだろう.ものを書くための筋トレとしては,起こったことを記述するという事は悪いことではない.アウトプットを行う事によってインプットの解像度も上がることは多いわけではあるし,そういった部分も今後必要になるかもしれないしならないかもしれない.タイピングをしていたら高見くんがつくえにかえってきたりコードーさんが眠りについたりとDJの練習をできない理由ができてしまったのでいったんそれはやらない.そんでVJのこともやろうと思っていたけれどおそらくやらないだろうと思う.既に眠いような気分も起こっているし,それに身を任せることにしておいて明日の自分に適当に期待しておいたらそれでいいのではないかと思ったりするがいかん.まあどうにかなるだろうし,今の自分がやる必要があると思っていることのうち3分の1くらいしかできないし,本当に必要なことは大体3分の1くらいしか存在していないのでちょうどいいんだろうと思ったりする.高田さんも帰ってきたので寮の部屋の人はほとんど全員が返ってきたことになる.ゴールデンウィークも終わってしまったのだなあと思ったりするが,それはそれでいいのだろう.明日を通していつもの日々に帰っていく.何なら明日はそこそこの非日常なのでそれを楽しんでおいたらいい.それに火曜日に少しだけはーどるがあるような気がしているけれど,それも大した問題ではないのでどうにかなるんだろう.