もやすみなさい ―研究の1日の終わりに

火炎、着火して伝播するものに興味があります

無題

大洋からカレー屋に誘われたので早い時間にいそいそと帰ってきたら,彼は部屋の中で爆睡していて,起こして返事は帰ってくるものの起動する気配が無いので部屋に戻って昨日のあまりの大根のにつけと白米を食べた.まだまだかかりそうだし何ならそのまま深夜まで目覚めない可能性が大いにあるので,いったん部屋に戻ってチャイをのみながらタイピングをする.今朝は朝早い時間に開始したのにも関わらず,学生がたくさん来てしまったので途中でやめざるを得なくなってしまった.その後授業を受けてご飯を食べたり,実験を使用として結局備品が無いことが分かって計測できないことになったり,コードを読んだりしながらテーマの学生の面倒を見ていたら時間になって帰ってきた.そしてお湯が沸いたのでチャイを入れてしばし味わうことにしよう.チャイがおいしい.ショウガの味が冷えた上半身にしみこむようだ.チャイのもとをキロ単位とかで業務スーパーで売っていないのだろうか.仕入れて研究室においておくことで感謝されたい気分もあるのだけれど.今日の授業終わりにあの子と会っている間,今までの根拠のない自身が失われた感じがしていた.何となく応答が芳しくないような気がする.相変わらず僕は自分があの子からどう思われているのかを執拗にチェックしようとしているのだけれど,今週は先週よりも態度が固かったような気がする.具体的にどこが変わったかといわれると提示することができないのだけれど,それでも何となく心が閉ざされているような感じがする.恋人ができて幸せであるという話は先週も聞いたのでそんなに驚くことではなかったのだけれど,もう一人の恋人のことを話すときの回答に見られていた逡巡が今日はほとんどなくなっていて,明確にハプバーの人のことを語ってくれたのでその意味で僕が全く候補になっていなかったことを悟り,その後の時間はあれあれと思って多分無意識の中で過去の材料を探していたからほとんど沈黙がちになったような気がする.もう一人の好きな人というのはつかみどころのないもので,いつもそれが自分であるようなそうでないような境界上を漂っていて,それをはっきりさせたいという思いをかき消すことができなくていつまでも困っている.あれだけはっきりと自分ではないという言説を聞き出してもなお,相手の振る舞いを受け取って処理する部分がそれは自分であるはずだという直感を算出しているところもきもい.大洋が起きて部屋にやってきたのでカレーを食べに行った寮祭のパンフレットが手元になかったので,別のブロックのパンフレットをこっそり拝借して出かけたのだけれど,会計の時にそのパンフレットにハンコを押して使用済みであるというしるしをつけていた.いつかあのパンフレットを見て,スパイシー行こうぜといって出かけた人たちがいたら,彼らには悪いことをしたと早めに誤っておこう.話を戻そう.今日のあの子の振る舞いで気になったのが,別の女の子の浮気の話をしたときに,僕が結婚の概念を解体したらいいのにという事を言ったときに少しだけ食いついてきたことなんだけれど,その時に僕に対してそういう関係性を気付くことを考えているのではないかという事を,そういった提案が僕に対して可能なのかどうかを考えていたのではないかという風に自動的に考えていたみたいだ.その時は向こうも考えていたようだし,僕もその答えに期待していたのでしばらくしゃべらないでご飯を黙々と食べていたのだけれど,そうしているうちに寒くなってきたのと雰囲気があんまりいいかんじではなくなったので白けてしまった感じはある.ご飯を食べている途中に,研究室の留学生の女の子と目が合ってしまってお互いにニヤニヤしながら手を振ったりしていた.その女の子を見て,あの子はかわいいといったのだけれど,実際そんなことは無かったのだけれどそう言ったのは何でだったのだろうなどとうだうだと考えたりしていたらほとんど会話を進めることができない感じになってしまった.ご飯を食べ終えた時間が少し早かったので,散歩することにして吉田神社に向かう.ぽつぽつと意味のないことを話してそしてあの子が帰りたいというので鳥居のところで分かれることにした.別れてからすぐのところにある日本料理屋の前でメニューを見ていたので,来週にはそこに行くのかもしれない.そろそろ寒くなってきたので,吉田南キャンパス付近で昼食をとれるところを見つけておいた方がよさそうではある.あの東側のお店が昼時にはあんまり開いてないことが非常に残念ではある.百万遍付近まで登ればたくさん店はあるのだけれど,それでは歩いている間に寒くなってしまうのでできるだけ近くのお店がいいなと思っている.あの子の話題はこれくらいにしておこう.そろそろサンに声をかけてどこかで食事でも出来たらいいのだけれど.あの子に依存しすぎないようにしないといけないとは思っているのだけれど,それは実際叶っているのだけれど,もう少しであの子の前で不格好な振る舞いを見せることになりそうで少し怖いものだ.あの子が寮にいる間はそれなりに自制心をもって変な振る舞いをすることが無かったけれど,あの子が寮を離れてしまうと僕のブレーキになっていたものが外れてしまいそうで結構怖い.その時にサクッと切り捨てられてしまうのではないかという恐怖のためにあんまりいろいろできなくなっている感じはある.軽さなのだろうか.もがけばもがくほど距離ができてしまうような状態になってしまう事についてトラウマめいたものがあるので,その状態だけは回避したい.関係がだめになってしまうくらいなら,深めないままでこの距離で話を聞いていたい気持ちはある.それに,結局自分に対して好意を抱いているという材料がなくなってしまったのでそのいみで深入りすることがそのまま性的な欲求の意味を持ってくるので,その意味で何か関係を進めることに対して躊躇するところがある.あの子が寮にいるので手が出せないのだと思って居たけれど,あの子が一人暮らしをし始めることによってセーフティーネットとして機能していた寮のくびきがなくなって,ご飯に誘うという事ですら意味が変わってきていることに対して驚くものだ.一人暮らしを始めることで自由に誘う事ができなくなるという逆説.それをエポケーした状態で連絡を取れるかどうかはわからない.授業が始まってからというもの,僕とあの子の関係は完全に友人関係になってしまったので,そこから抜け出すためにはお酒の力が必要なように思うのだけれどどうだろうか.関係をスイッチすることの難しさを思うのだけれど,それに失敗したくないなという感情は誰にもあるものなんだろうな.そしてあの子の部屋に行くという事がこんなにも論理空間の中で困難になるなんておもいもよらなかった.一人暮らしの話をしているときにはほとんど想像もできなかったけれど,自分の口からその誘いを口に出すときには結構抵抗があるもの,というか自身のなさみたいなものがあふれ出てしまうので,平常状態の精神ではその誘いを告げることができないみたいだ.そんな風にしてまた一週間だらだらとして過ごすことになるのだけれど,今はまだ性欲もそんなに高まっていないので多分問題は無いのだろう.結局あの子のことをうだうだと書いてしまっているけれど,明日は特に研究の予定もないし,夕方にコンパに出かけるかもしれないだけでそんなに難しいこともなさそうだ.そういえばMETROに行こうかなと思っていたけれど,やっぱりその日が近づいてくるとあんまり行く気がなくなってくるのが悪いところだ.特に今週はアドカレのことがあるのでそちらを優先しそうな感じがしているのだけれど.あんまり需要のあることをするつもりは無いので,無視されるかもしれないのだがそれでもとりあえずやってみよう.あと10年後に日の目を見たらいいような活動なので,今すぐに多くの反応を受けて同じようなことを模倣するような人が現れても結構困る.と言いつつもそれなりに期待していて,その記事が誰かの目に留まって何かのイベントとか企業と一緒になにかを作ることができたら楽しそうだなと思っている.自分の脱線活動が壁を越えて人々の目に触れるようになってくれれば僕は幸せなんだけれど.割と書くこともなくなってきているものだ.そういえば別の寮の女の子がやっている企画のために付箋を貼ったりしたが,女の子を喜ばせるためになにかをするという事のためならそれなりに行動力がわいてくるのは現金だなと思う.最近寮でしゃべるのがほとんど女性になってきているようで,男性の侵入良性とはほとんど会話しないのに対して女性の寮生でキッチンを使うような子とは安定して会話するようになっているのが面白い.結局寮生の中でよくしゃべる順に男女女男男女女女女くらいになっているなという印象.やっぱり僕自身がそれなりに女好きであることによるのか,男性的な趣味をあんまり楽しむことができていないことが問題であるのかはわからないが,結構偏った交友関係を気付いていることは否めない気がする.それも僕の実家での家族関係の反映であるのかもしれないけれど.炊事場から英語が聞こえるが,最近話すようになったハーフの女の子がゴリゴリに英語をしゃべっているところだろうか.そんなにネイティブねてぃぶしていないので日本語よりな感じの発音になっているので僕でも意味が分かりそうだ.にしても,こんな風に早く帰ってくる日にはタイピングだらだらとやっていてもまだ20時過ぎで後4時間くらいが残されている.小説の執筆をすることもいったんは休止してしまっているけれど,まあそれはアドカレがおわって作るものがなくなった時にまたやり始めるんじゃないだろうか.あの子の香水の匂いを思い出して,あの子に会いたくなったような,いや香水のにおいをかぎたいという感情が出てきている.あの子の家に行きたいと思うけれど,その方策を考えないと.とりあえずサンに久しぶりに連絡をとって,どっかで会えないかどうかを掛け合ってみよう.今日は書くことがあんまり見つからなくって,タイピングもあんまりはかどらない.排水しすぎて抱えていることが少なくなってきているのかもしれない.そうそう,新語を一日一つ考えるという事を約束したのでそれを実行しないといけないなと思ったのだけれど.おにぎりカバーについて書いたので次は全知無能とかを書こうと思うのだけれど,それは新語というだろうか.おにぎりカバーについては結局意味のつながらなさと語感の面白さで気に入っているのだけれど,もうひとひねり欲しいなというのが印象ではある.何か身近なものを別の表現方法で表すであるとか,名前のついてないものに名前を付けてみる試みだったりを意識的にできたらいいのだけれど.みうらじゅんがそういったことについて書いていた内容の薄い本があったけれど,あの本があれだけたくさん売れることも彼のマーケティング能力の高さのように思えるものだ.世の中はマーケティングブランディングができればそこそこの能力であってもお金が集まるのだなという事をひしひしと感じるものだ.そういったことについてはそれが上手い人々と友達であるべきなんだろうなと思うのだけれど,そんな風に友人を選ぶことができないのが僕のいいところではある.ああ,本当に書くことが無いのに後350字も残っている.今夜は食べ過ぎで,本当のところを言うと大洋が起きてくることはないだろうと思って昨日の残りの大根の煮つけを食べてしまったことに由来する.今夜はぐっすり眠れるだろうか.食べすぎと香辛料のせいでいつもより眠りが微妙になる可能性がそれなりにある.あと少し.そういえば明日の昼頃に少しだけ面白いことが起こりそうな感じがあるけれど,どれくらいが向こう側に知られていて対策をしているのかわからないものだ.不意打ちをしてしまってはあっさりと達成できてしまうだろうからあんまり盛り上がらないような気もするのだけれど.なんかいろいろ代案が出ていた中でこんな風に活動しているのもそれなりに理由あってのことなのだろうけれど,僕には賛同できかねないわけでもないしやったら面白いんじゃないかという適当な態度でいるのもあんまりよくないのかもしれない.そして職員さんたちはどんなふうに対応するのだろうと思うと,結構心配ではある.